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SDGsの取り組み

Sustainable Development Goals
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東洋技研工業株式会社のSDGs宣言
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東洋技研工業株式会社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
当社は茨城県日立市に昭和45年設立以来、「お客様の満足に挑戦~すべてに感謝する~」を理念に、社会のニーズに応えるべく事業に取り組んでまいりました。これからも事業活動を通じ、さまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2022年12月1日
東洋技研工業株式会社 代表取締役 小野 収司
SDGs 17の目標
|SDGsとは
 
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
|機械設計業のSDGs
 
機械設計業は、さまざまな業界や市場のニーズに応える製品を設計します。機械設計は「ものづくり」の原点であり、設計を通じて社会を支えています。エネルギー問題や環境問題などの課題に対応できる製品を設計および製造することで、持続可能な社会の実現に貢献します。
GOAL4「質の高い教育をみんなに」
GOAL4「質の高い教育をみんなに」
 
機械設計技術者は、実践的な経験や素材選び、製造プロセスの知識習得など、設計に関する高度な学習と技術を要します。経験豊かな指導者の育成やコミュニケーションスキルの向上に力を入れることで技術の継承、人材育成につながります。包括的かつ公平で質の高い教育を確保することで、持続可能な社会の形成に貢献します。
GOAL7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
GOAL7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
 
製品などの生産過程では多くのエネルギーを消費します。機械設計者はエネルギー効率に優れた機械や低炭素型の輸送システムなど、温室効果ガスの排出量を削減する環境にやさしい機械設計、開発を行うことで持続可能な社会づくりに貢献します。
GOAL12「つくる責任つかう責任」
GOAL12「つくる責任つかう責任」
 
機械設計業は、「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」ことを目的とした目標12と密接な関係にあります。機械設計者は、寿命の長い製品の設計や天然資源の使用削減、リサイクル可能な材料を使用するなど、環境にやさしく、地球への影響を軽減する機械設計を行うことで重要な役割を果たします。
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東洋技研工業株式会社が取り組むSDGs
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当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
01.産業の発展
01. 産業の発展
取り組み内容
GOAL8, GOAL9, GOAL11, GOAL12
  • 設計、製作、据付の一貫生産体制を強化し、高品質・柔軟対応・納期厳守により、産業基盤の構築に貢献します。
  • 技術の高度化に取り組み、他社ではできない複雑で高難度な要望にも応える課題解決型の事業を発展させます。
02.環境の保全
02. 環境の保全
取り組み内容
GOAL7, GOAL13, GOAL15, GOAL17
  • 環境配慮設計、協力企業と連携した生産効率化に取り組み、製作過程における環境負荷の低減に取り組みます。
  • 省エネ・省力化に貢献する製品の開発・展開により、カーボンニュートラルの実現に貢献します。
03.安全性・品質の確保
03. 安全性・品質の確保
取り組み内容
GOAL3, GOAL9, GOAL12, GOAL16
  • 当社独自の品質マネジメントシステムを構築することで、設計品質の向上、厳格な検査体制、不具合の原因究明と再発防止体制を整備し、社会から信頼される事業運営をめざします。
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